先日ご紹介したアラート機能、擬似MTF機能付きの一目均衡表インジケーター MTP_Ichimoku_Alert ですが、さらに機能追加を行い、先行スパン1及び先行スパン2の表示位置(つまり雲の表示位置)をシフト可能とするパラメーターを追加しました
これにより、スパンモデル(Spanmodel)のように、一目均衡表の雲をシフトしたようなインジケーターと同様の表示が可能となりました。 「雲の位置をシフト可能な一目均衡表インジケーター」の続きを読む…

一目均衡表といえば、日本人が考案したことで有名な指標で、投資判断に使用されているトレーダーさんもたくさんいらっしゃいます。
そんなメジャーな指標ではありますが、MT4の一目均衡表インジケーターにはバグが有り、先行スパン1,2(いわゆる雲と呼ばれているもの)と遅行スパンに1期間分のズレが有ることはご存知の方も多いでしょう。
今回は、そのMT4のバグが修正されているのはもちろんのこと、様々なタイミングでアラートやメールで通知してくれたり、WAV再生で教えてくれたり、擬似MTF表示に対応していたりと、至れり尽くせりの超高機能 一目均衡表インジケーターをご紹介いたします。 「アラート機能付き一目均衡表インジの決定版!」の続きを読む…

私のブログでは、インジケーターの説明で「擬似MTF(擬似マルチタイムフレーム)」という言葉が度々使用されています。ここでは、擬似MTFとは一体何なのか?通常のMTF(マルチタイムフレーム)とは何が違うのかをご説明いたします。
擬似MTFは通常のMTFとは違う考え方で作られているものです。ここでは、例として移動平均線の1時間足の状態を15分足チャートに表示する場合について簡単にご説明いたします。 「MTFインジとは違う擬似MTFインジとは?」の続きを読む…

MetaTrader 4(以降MT4) は、バックテスト時に最適化が可能です。この最適化機能により、過去においてそのEAが最大のパフォーマンスとなるパラメーターの数値を導き出すことが出来ます。もちろん、今後そのパフォーマンスを維持できるかどうかは別の話ですが。
しかし、バイナリーオプションバックテスト分析ツール BOAnalyzer では、このMT4の機能を利用して最適化を行うことは出来ません。(BOAnalyzer の概要についてはこちら→バイナリーオプショントレーダー必携ツールの開発)
あるバイナリーオプションシグナルを開発して、そのシグナルのパフォーマンスが最も良いのはどういう取引なのか?5分足で使ったのほうが良いのか、15分足で使ったほうが良いのか。5分毎のエントリーのほうが良いのか30分毎のエントリーのほうが良いのか。10分毎決済のほうが良いのか1時間毎決済のほうが良いのか。テストしたいパターンは無数にあると思います。 「MetaTraderBackTestManagerの一括バックテスト機能でBOAnalyzerをさらに快適に」の続きを読む…

BOAnalyzer

以下の記事は BOAnalyzer の旧版に関するものです。最新版の BOAnalyzer2 では仕様が変わっておりますので、参考までにお読みください。

さて、今回はバイナリーオプションバックテスト分析ツール BOAnalyzer でバックテスト可能な取引形態についてご説明したいと思います。
BOAnalyzer には、バックテスト用のEAとして BOAnalyzer_EA が付属しています。このEAの説明となります。BOAnalyzer の概要に関しましてはこちら(バイナリーオプショントレーダー必携ツールの開発)をご参照ください。
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