チャートのオブジェクト(全種類)を同期できるインジケーター

複数のチャートを開いて相場の分析をされている方が多いと思います。そんな時、1時間足に引いたラインが、同時に別で開いている15分足のチャートにも引かれればいいのにな、などと思ったことはありませんか?本日ご紹介するインジケーター「MTP_ChartSynchronizer」を使用すれば簡単に実現可能です。
MTP_ChartSynchronizer」の使い方は簡単です。トレンドラインや水平線等のオブジェクトを同期したいチャート全てにセットして、パラメーターの「チャートのオブジェクトを同期するか」を true にするだけです。
あとはいつもどおりチャートにライン等を引くだけで、リアルタイムにインジケーターをセットしたチャートのライン等が同期され、即座に自動的にコピーされます。
コピーされたチャート間に親子関係のようなものはなく、どのチャートで引かれたラインであってもいずれかのチャートで削除すればすべてのチャートで削除されますし、ラインの移動も追従します。

体験版を無料で公開していますので、気軽にお試し可能です。
MTP_ChartSynchronizer体験版はこちら

ただ、1分足で引いたラインは15分足や1時間足などの上位時間足では機能しないことが多いですよね?ですので下位時間足で引いたライン等は上位時間足では非表示にしたいという方も多いのではないでしょうか?「MTP_ChartSynchronizer」はそんなご要望にもお応えします。
やり方も簡単で、パラメーターの「オブジェクトを上位時間足に表示しないようにするか」を true にするだけです。これだけで、そのチャートに引いたライン等は引いた時の時間足より上位の時間足のチャートには表示されないようになります。

ちなみに、引いたライン等を上位時間足では自動的に非表示にする機能だけを使用したい場合はこちらのインジケーターがおすすめです。=> ラインを上位時間足で非表示にしてくれるインジケーター

MTP_ChartSynchronizer」が同期可能なのは、トレンドラインや水平線だけではありません。垂直線はもちろん、フィボナッチやチャネル、テキストや矢印などあなたが手動で描いたすべてのオブジェクトを同期できます。

ただ、自動でラインを引くようなインジケーターが引いたライン等は同期されない可能性があります。この点はご注意ください。

詳しくは、インジケーター紹介動画をご覧いただければと思います。

複数時間足のチャートを同時に開いて分析されている方には自信を持っておすすめできるインジケーター「MTP_ChartSynchronizer」をぜひお試し下さい。

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