有名なインジケーターの一つに、Bollinger Bands(ボリンジャーバンド)があります。
逆張り、順張りのどちらにも使うことが出来、愛用者が多いインジケーターですね。

しかし、MT4に標準でついているボリンジャーバンドは、決して高機能とは言えません。
今日ご紹介するのは、標準のボリンジャーバンドに対する不満を一気に解消することのできる、高機能ボリンジャーバンドインジケーター Multi_Bollinger (マルチボリンジャー)です。
本日は、この Multi_Bollinger の機能の一部をご紹介したいと思います。 「±1,2,3σのラインを同時に表示可能な擬似MTFボリンジャーバンドインジケーター」の続きを読む…

日々EAを開発されている開発者さん、バックテストって結構時間がかかって大変ですよね。
EAを作成していると、いろんな期間、いろんな通貨ペアでバックテストをおこなう必要が出てくると思います。
例えば、全く同じ条件でテスト対象通貨ペアだけを変更しながら次々とテストしていく、そういうことってあると思います。
はたまた、全く同じ条件で、テスト期間だけを1年区切りで何年分もテストしていく、そういうことも多々あるのではないでしょうか。
しかし、バックテストと言うのはとっても時間がかかります。1つのテストが終わる度にPCの前に行って、条件をちょっと変更してスタートボタンを押す・・・これではちょっと出かけたいといった時も、早くテストを完了させたい場合はなかなか出かけられません。
今回は、こんな悩みを解決するための方法をご紹介いたします。
「MT4でバックテストを一括でおこなう方法」の続きを読む…

皆さん、平均足と言うのはご存知でしょうか。
FXを始めたばかりの方はご存じないかもしれませんが、初心者の方でも知っている方は多いと思います。
また、ご自身の手法に取り入れている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

私も以前平均足インジケーターを使用してトレードをおこなっていたことがあります。その時よく思っていたのが「平均足ってトレンドの変化を見るのには便利だけど、形は普通のローソク足がいいんだよなあ」ということでした。
結局、私は通常の平均足の使用をやめ、サブウィンドウに平均足を表示するタイプのインジケーターに変更しました。
しかし、これではサブウィンドウにある程度の領域を占有され、肝心のメインチャートが狭くなってしまいます
「ローソク足の形をした平均足インジケーター」の続きを読む…

あなたは次のような事を考えたことはありませんか?

  • 全てのラインでアラートが鳴らないかな
  • 自分で引いた水平線、ブレイクしたらエントリーしたいんだけど、チャート見続けるのも大変だな
  • このトレンドラインタッチで押し目買いしたいんだけど、メール通知してくれないかな
  • この垂直ラインの時刻になったら好きなWAVファイルを再生して教えてほしいな
  • 自動でサポレジの水平線を引いてくれるインジがあるんだけど、アラート機能がないんだよなあ
  • 自動でトレンドラインを引いてくれるインジがあるんだけど、ラインタッチでメール送信してくれないかな

これら全ての願いを叶えてくれるインジケーターが、新開発の MTP_LineAlerterUnify です。

MTP_LineAlerterUnify を使用すれば、MetaTrader 4の水平線、垂直線、トレンドラインの全てで、プライスがタッチした時にアラートを鳴らすことが出来ます!
アラートだけでなく、同時にメール送信することも可能。これであなたがチャンスを逃すことはありません!
また、アラートではなくWAVファイルを再生することも可能です。
「すべてのラインタッチでアラートやメール送信を可能にするMT4インジケーター」の続きを読む…

MetaTrader 4のインストールが完了したら、MetaEditorの初期設定を行います。MetaEditorは実際にMQLプログラミングに使用する開発ツールです。
MetaEditor
MetaEditorを起動するには、MetaTrader 4を起動して “F4” キーを押すか、メニューの「ツール」-「MetaQuotes Language Editor」をクリックします。

まず、初期設定の状態では日本語が正常に表示できません。このためフォントの設定を行います。
MetaEditorのメニューの「Tools」-「Options」でオプションウィンドウを開き、「Font」タブをクリックします。
以下のように、「Font」に日本語フォントを指定した後、「Script」で”日本語”を選択します。
MetaEditorフォント設定

ここに注意
「Script」に”日本語”の選択肢がない場合があります。これは「Font」で日本語フォントが指定されていないことが原因です。まずは「MS ゴシック」を選択しましょう。