インターバンクオーダー状況ラインを一括で引いてくれるMT4用インジケーター”プライスライナー”ですが、以前このブログでもご紹介していたインジケーターでもあり、私もとても気に入っています。
しかし、唯一不満がありました。それは「設定ファイルを手動で更新しなければ、最新のオーダー状況ラインを表示できない」ということでした。
インターバンクオーダーの情報は、1日に複数回更新されます。プライスライナーに同梱されているPriceLinerSupporterを使用すれば、作業自体は簡単にすぐ終わります。しかし私はこのような単調な作業が嫌いです(^_^;) 「プライスライナーのオーダー情報を自動で更新する方法」の続きを読む…
MetaTrader 4, MetaTrader 5 で使用できるオブジェクトに”フィボナッチリトレースメント”というものがあります。
為替レートがどこまで戻るのかの予測等に使用されることがありますね。
今回はこのフィボナッチリトレースメントオブジェクトを大幅に拡張してくれるインジケーターをご紹介いたします。 「フィボナッチにアラート機能や背景色塗り分け機能を追加できるインジケーター」の続きを読む…
MT4の仕様が大きく変更され、開発者はもちろん、通常のユーザーを混乱におとしいれた？のはつい最近の話。
Metaquotes社の話では、旧版である MT4 Build 509 で動作するインジケーターやEAは、Build 600 以降でも同じように動作するとのことでしたが、DLLを使用していたり、フォルダ構成に依存するようなもののなかには動作しないものもあります。
このような理由から、Build 509からBuild 600以降にアップデートしていないユーザーさんも、かなり沢山いると思います。高いお金を出して購入したインジケーターやEAが使えなくなっては困りますからね。 「MT4 Build 600より古いバージョンが使用不可になる」の続きを読む…
先日ご紹介した fx-on.com 様にて公開中の「ホワイトゾーンでレンジブレークを狙うインジソフト」ですが、本日はMTP_BoxBreakOut_Alertを使用してホワイトゾーンをブレイク時にアラートを鳴らす方法をご紹介いたします。
先日ご紹介した複数チャートを同期してスクロールしてくれるMT4インジケーター MTP_SyncScroll ですが、本日アップデートを行いました。
正確にはアップデートというよりも、MT4の最新版である Build 646 等のバージョン専用のインジケーターを1から作り、そちらを同梱いたしました。
というのも、Build 509 向けのスクロール同期インジケーターは、最新版のMT4でも使用できるものの、少なからず制限があり使い勝手が良くない部分があったためです。
しかしMT4がバージョンアップし、インジケーターによる同期スクロールがプログラムレベルで可能となりました。これに伴い、より便利に使いやすくしたいという思いから、Build 6XX 以降向けのインジケーターを作りました。 「最新のMT4なら同期スクロールがさらに快適に！」の続きを読む…
