現在公開中のMT4用、ローソク足パターン表示インジケーター試用版 MTP_CandlePatternTry ですが、ついに正式版を公開いたしました。多数のローソク足パターンに対応しただけでなく、なんとMTF(マルチタイムフレーム)にも対応!日本語表記はもちろん、2つの独自フィルターも内蔵した、最強のローソク足パターン表示インジケーターです。
早速ですが、実際の表示を見ていただきたいと思います。
売買方向の矢印も表示され、パターン名称のフォント、フォントサイズ、色、表示角度といった、ありとあらゆる要素をカスタマイズ可能です。
さらにMTF(マルチタイムフレーム)にも対応しました。ローソク足パターンは1分足や5分足よりも1時間足、日足と言った長めのローソク足のほうがだましが少ないと言われていますので、通常使用されているローソク足が5分足だとしても、そのチャート上に1時間足や日足のローソク足パターンを表示できるので、非常に使い勝手が良いかと思います。
ローソク足パターンの検出は足の確定時に行われます。ですのでリペイントは一切ありません。これはMTF機能を使用した場合でも同様です。上位時間足のローソク足パターンを表示するようにしている場合、その上位時間足のローソク足が確定したタイミングでの判定となりますのでリペイントは絶対にありません。
以下は、15分足チャートに1時間足のローソク足パターンを表示するようにしたもの(上)と、普通に1時間足のローソク足パターンを表示するようにしたもの(下)です。15分足チャートは比較しやすいよう横軸を縮小してあります。
日本語でパターン名を表示し、MTFにも対応したローソク足パターン表示インジケーターをぜひお試し下さい。