よく逆張りのタイミングを探るために使用される指標として、ストキャスティクスオシレーターがあります。本日は、擬似MTFに対応し、上位時間足のストキャスティクスを表示可能なインジケーターMTP_Stochastic_Alertをご紹介いたします。
MTP_Stochastic_Alert は、擬似MTFにより上位時間足の状態を表示出来るだけでなく、ストキャスとシグナルのクロス時に矢印を出すことが可能です。これにより、過去検証時の視認性が格段にアップします。
また、ストキャスとシグナルのクロスは、パラメーターの設定内容によっては頻繁に発生してしまいます。MTP_Stochastic_Alert では、レベル設定によりフィルタリングが可能となっています。例えば、レベルを20、及び80と設定すれば、80以上でクロスした場合と、20以下でクロスした場合にのみ矢印を表示することが可能です。
このレベル設定によるフィルタリング機能は、パラメーターにより簡単にOFF/ON可能ですので、OFFにすれば、全てのクロス時に矢印表示することも可能です。
さらに、モードパラメーター搭載で、買い方向のみ矢印表示したり、売り方向のみ矢印表示することも可能です。これにより「今は上昇トレンド中だから、押し目を付けてストキャスが買い方向のサインを出したらエントリーしよう」といった場合に、売り方向のサインは出さず、買い方向のサインだけを出して、アラート等で通知するといったことが可能です。強いトレンド発生時は押しも浅くなりがちですから、レベルパラメーターも20→40と浅めに設定するなど、自由自在です。
もちろん、矢印表示と同時にアラートやメール通知、WAV再生も可能です。
通知判定は、足確定時に行われるため、足の途中でクロスしてもアラート等は鳴りません。
また、売買サインとは別に、設定されたレベル(先ほどの20や80といった数値)とストキャス値がクロスした場合にアラート、メール通知、WAV再生でお知らせすることも可能です。
高機能な擬似MTF対応ストキャスティクスオシレーターインジケーターをお探しの方は、ぜひお試しください。