今回は繰り返し処理をスキップするcontinue文について解説します。
今回も例によって前回作成したサンプルを改造して解説して行きたいと思います。
・前回作成したbreak文のサンプル TestIndicator
今回作成するのは次のようなインジケーターです。
“Hello MQL “に続けて行番号を出力します。ただし、4行目は出力しません。したがって全9行の出力となります。
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今回は、繰り返し処理の途中で使用し、繰り返し処理を強制的に抜けるために使用する、break文の解説をしたいと思います。
for文の解説時に作成したソースを利用して解説して行きたいと思います。
・for文を使用して複数行の文字をチャートに出力するソース TestIndicator
早速for文による繰り返し処理のあるstart関数を見てみましょう。
32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 |
int start() { string moziretu = ""; for(int i = 0; i < 5; i++) { moziretu = moziretu + "Hello MQL4\n"; } Comment(moziretu); return(0); } |
今回はswitch-case文による条件分岐処理について解説していきたいと思います。
今回作成するインジケーターは次のようなものです。
10行文字列を出力していますが、1,2,5行目は”Number “に続けて行番号を出力し、それ以外の行は”Hello Indicator”を出力しています。
今回は、前回作成したソースの改造を通して学習して行きたいと思います。
・前回作成したチャートに出力する文字を行ごとに変更するソース TestIndicator
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今回は避けては通れない制御構造、if-else文による条件分岐処理について解説していきたいと思います。
今回作成するインジケーターは次のようなものです。
10行文字列を出力していますが、7~9行目は”Hello Indicator”を出力し、それ以外の行は”Hello MQL4″を出力しています。
・前々回作成した複数行の文字をチャートに出力するソース TestIndicator
今回は、前々回作成したソースの改造を通して学習して行きたいと思います。
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今回は前回に引き続き、プログラミングを楽にする while文 の解説をして行きたいと思います。私なりにfor文とwhile文の使い分けについても記事の後半で書いていますので、初心者のかたは参考にされてみて下さい。
・前回作成した複数行の文字をチャートに出力するソース TestIndicator
今回は、while文 の解説になりますが、機能的にはfor文と大変良く似たものですので、練習として前回と全く同じ機能のインジケーターを作ってみましょう。
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