既存のインジケーターを使ってEAを作成する時など、ライン等のインデックス番号を調べなければならない場合があります。簡単なチェック方法としては、インジケーターの設定画面を開き、色の設定タブ内で適当に線の色や種類、または太さ等を変更して見ることによってあたりをつけることが可能です。
IndicatorIndex
ただ、この方法だとインジケーター内部で非表示設定となっているライン等のインデックスは調べることが出来ません
本日はそんな時でもインデックス番号を調べることができるインジケーターをご紹介します。 「インジケーターの各ライン等のインデックス番号を調べる方法」の続きを読む…

MT4の仕様が大きく変更され、開発者はもちろん、通常のユーザーを混乱におとしいれた?のはつい最近の話。

Metaquotes社の話では、旧版である MT4 Build 509 で動作するインジケーターやEAは、Build 600 以降でも同じように動作するとのことでしたが、DLLを使用していたり、フォルダ構成に依存するようなもののなかには動作しないものもあります。
このような理由から、Build 509からBuild 600以降にアップデートしていないユーザーさんも、かなり沢山いると思います。高いお金を出して購入したインジケーターやEAが使えなくなっては困りますからね。 「MT4 Build 600より古いバージョンが使用不可になる」の続きを読む…

MetaTrader 4(以降MT4) は、バックテスト時に最適化が可能です。この最適化機能により、過去においてそのEAが最大のパフォーマンスとなるパラメーターの数値を導き出すことが出来ます。もちろん、今後そのパフォーマンスを維持できるかどうかは別の話ですが。
しかし、バイナリーオプションバックテスト分析ツール BOAnalyzer では、このMT4の機能を利用して最適化を行うことは出来ません。(BOAnalyzer の概要についてはこちら→バイナリーオプショントレーダー必携ツールの開発)
あるバイナリーオプションシグナルを開発して、そのシグナルのパフォーマンスが最も良いのはどういう取引なのか?5分足で使ったのほうが良いのか、15分足で使ったほうが良いのか。5分毎のエントリーのほうが良いのか30分毎のエントリーのほうが良いのか。10分毎決済のほうが良いのか1時間毎決済のほうが良いのか。テストしたいパターンは無数にあると思います。 「MetaTraderBackTestManagerの一括バックテスト機能でBOAnalyzerをさらに快適に」の続きを読む…

BOAnalyzer

以下の記事は BOAnalyzer の旧版に関するものです。最新版の BOAnalyzer2 では仕様が変わっておりますので、参考までにお読みください。

さて、今回はバイナリーオプションバックテスト分析ツール BOAnalyzer でバックテスト可能な取引形態についてご説明したいと思います。
BOAnalyzer には、バックテスト用のEAとして BOAnalyzer_EA が付属しています。このEAの説明となります。BOAnalyzer の概要に関しましてはこちら(バイナリーオプショントレーダー必携ツールの開発)をご参照ください。
「BOAnalyzerでバックテスト可能な取引形態」の続きを読む…