今回はswitch-case文による条件分岐処理について解説していきたいと思います。
今回作成するインジケーターは次のようなものです。
switchcase
10行文字列を出力していますが、1,2,5行目は”Number “に続けて行番号を出力し、それ以外の行は”Hello Indicator”を出力しています。
今回は、前回作成したソースの改造を通して学習して行きたいと思います。
・前回作成したチャートに出力する文字を行ごとに変更するソース TestIndicator
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今回は避けては通れない制御構造、if-else文による条件分岐処理について解説していきたいと思います。
今回作成するインジケーターは次のようなものです。
ifelse
10行文字列を出力していますが、7~9行目は”Hello Indicator”を出力し、それ以外の行は”Hello MQL4″を出力しています。
・前々回作成した複数行の文字をチャートに出力するソース TestIndicator
今回は、前々回作成したソースの改造を通して学習して行きたいと思います。
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今回は前回に引き続き、プログラミングを楽にする while文 の解説をして行きたいと思います。私なりにfor文とwhile文の使い分けについても記事の後半で書いていますので、初心者のかたは参考にされてみて下さい。
・前回作成した複数行の文字をチャートに出力するソース TestIndicator
今回は、while文 の解説になりますが、機能的にはfor文と大変良く似たものですので、練習として前回と全く同じ機能のインジケーターを作ってみましょう。
チャートの左上に文字を出力
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今回はプログラミングを楽にする for文 の解説をして行きたいと思います。文字列、変数宣言に関しても解説していますので、プログラミング初心者のかたはぜひお読み下さい。
・前回作成した文字をチャートに出力するだけのソース TestIndicator
今回作っていくのは次のようなインジケーターです。
チャートの左上に文字を出力
前回と同じく、左上に文字を出力するものです。ただし、今回は複数行の文字を出力していきます。
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前回の記事 カスタムインジケーターの作り方から動作確認まで では、ウィザードを使用して最もシンプルな、何も処理を行わないカスタムインジケーターを作成しました。今回は、これに簡単な処理を加えたインジケーターを作りたいと思います。
前回作成したカスタムインジケーターのソースファイル TestIndicator
上記ファイルをダウンロード後、MT4メニューの[ファイル]-[データフォルダを開く]でデータフォルダが開きますから、その中のMQL4フォルダの中にあるIndicatorsフォルダ以下にコピーしてご使用下さい。(Zipファイルで圧縮されています)
簡単な処理を行うインジケーターを作ると言いましたが、まだ勉強を始めたばかりの方もいらっしゃるでしょうから、シンプルな処理にしたいと思います。
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