FX取引時の資金管理をマウスだけで簡単に行う方法

FX取引の際、毎回エントリー時のロット数を同じにしていませんか?ストップ幅は毎回違っているでしょうから、ロット数が一定の場合、取引ごとのリスクが一定ではなく、非常に不安定な取引になっていませんか?
FX取引では、損失金額を一定(または一定割合)とする「資金管理」が必須です。しかし損失を一定にするためのロット数計算は非常に面倒で、取引ごとに計算するのは大変です。
そこで今日ご紹介するのは、ライン3本をマウスで移動させるだけで、面倒な計算をすべて行ってくれる資金管理インジケーター「MTP_MoneyManagement」です。

インジケーターをチャートにセットすると自動的にエントリーライン、リミットライン、ストップラインがチャートに描かれます。
後はパラメーターに損失許容金額をセットして、任意の位置にラインをマウスで移動させるだけです。
MTP_MoneyManagement1

ラインの位置に応じて、エントリーラインからリミットラインまでのピップス数、エントリーラインからストップラインまでのピップス数、リスクリワード比(リスクリワードレシオ)やリスクリワード比に応じた必要勝率まで表示されます。リミットにかかった場合の利益金額や、ストップにかかった場合の損失金額も参照可能です。

例えば、設定で損失金額を1万円と指定すれば、ストップ幅に応じて損失が1万円となるようなロット数が表示されます。
したがって、表示されたロット数で取引し、ストップもライン通りに設定すれば、取引ごとのリスクを一定にすることが可能です。

リスクを一定にした上で、勝率とリスクリワード比のバランスをみて、現在のご自身の取引で本当に利益を出していけるのか、もう一度見つめなおしてみるのも良いでしょう。

3本のラインをマウスで移動するだけで面倒な計算をすべて行ってくれる資金管理インジケーター 「MTP_MoneyManagement」をぜひお試し下さい。

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